社会保障制度の概要を理解し、そのなかの国民年金保険、介護保険、雇用保険等について自らの現在の生活状況、将来の暮らしについて考える機会とします。自助・互助・共助・公助の視点から共助(社会保障制度)を頼るだけでなく、自助(自らの働き方を見直し)・互助(地域社会内で行われている活動)なども活用することの意義と互助に関する簡単な紹介を行います。
京都女子大学地域連携研究センター
http://rccp.kyoto-wu.ac.jp/
本講座は日本財団の助成を受けて、立命館大学人間科学研究所において里親支援に携わる児童相談所及び民間里親支援機関の現職のソーシャルワーカーを対象に2019年度から行っています。主に、リーダー層の育成を目的として行っており、構成は、座学30%、グループワーク70%とし、受講生相互の学び合いを学びの中心に据えています。リレー講座では、背景となる里親制度の紹介や参加者の声なども紹介します。
立命館大学 人間科学研究所
https://www.ritsumeihuman.com/
時代の変化にともない、デジタルメディア制作の領域においてもデザイナー、エンジニア、ディレクターなどさまざまな職種で求められるスキルが変化しつつあります。本講座では2021年10月に開講予定の、本領域のことが広く学べる「デジタルメディアを使って働くための講座」についてご紹介します。また、現代のWeb業界が求める人材や、働き方、技術などを事例とともに解説していきます。
京都精華大学 公開講座事務局
https://peatix.com/user/3561044/
京都工芸繊維大学では、これまでの教育研究の蓄積を踏まえ、2020年度より社会人を対象とするリカレント教育プログラム「ヘリテージ・アーキテクト養成講座」を新たに開講しました。より建築の実務に特化してリビング・ヘリテージの保存再生デザイン及び活用提案を行う高度な能力を有する人材、すなわち「ヘリテージ・アーキテクト」を養成することを目的とした教育を行っていますが、本リレー講座ではその概要について紹介します。
京都工芸繊維大学ヘリテージ・アーキテクト養成講座
https://www.hakit.kit.ac.jp/news/CA_yexxu
消費者行動の心理学的理解は、企業にとって重要なテーマであり、販売促進活動の中では心理学理論に基づく手法が多用されています。このことが製品・サービスの評価に関する消費者の「誤認」を生み出して、結果的に不利益を被る事例も数多く発生しています。本講座では広告戦略や店頭での販売促進活動を心理学や行動経済学の理論に基づいて説明します。消費者自身の客観的な自己理解をすすめることで消費者保護に貢献したいと考えています。
京都橘大学エクステンション講座
https://www.tachibana-u.ac.jp/research_area/lifelong/extention/index.html
同志社大学では、修士課程修了後に高度なプロフェッショナルとして活躍する一定のキャリアを想定した科目群を提供し、修了者に対して「履修証明書」や「専門資格」を付与する社会人の学び直しに対応したプログラムを開設しています。今回のセミナーでは、地域公共マネジメント履修証明プログラムや消費者政策専門人材大学院教育プログラム、政策評価士プログラムなどの修士レベルの高度な研修プログラムの紹介を行います。
同志社大学大学院 総合政策科学研究科
https://sosei.doshisha.ac.jp/